【WordPress】画面サイズが小さくなるにつれて文字サイズを可変にするCSSの設定方法

画面はテキストをposition:absolute;で位置を指定した状態です。

テキストサイズ(font size)をpxで直接、指定しています。

この場合、画面サイズが小さくなったときも、同じフォントサイズのままになります。

こちらを「画面の幅や高さ」に合わせて可変させる方法です。

viewport(ビューポート)

headタグ内に記述するmeta要素のname属性値。レスポンシブWEBサイトを作る時に使います。WordPressの場合は基本的に自動で挿入されています。

<head>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
</head>

viewport(ビューポート)のパーセント値による長さ

<length>
CSS の データ型は、長さの値を表します。長さは width, height, margin, padding, border-width, font-size, text-shadow など数多くの CSS プロパティで使用されています。

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/Length

viewport(ビューポート)のパーセント値による長さ

ビューポートのパーセント値による長さは、ビューポート、つまり文書の見える範囲の寸法に対する相対的な 値を定義します。ビューポートの長さは @page で宣言されたブロックでは無効です。

vh

ビューポートの初期値の包含ブロックにおける高さの1%と同じです。

vw

ビューポートの初期値の包含ブロックにおける幅の1%と同じです。

vi

初期値の包含ブロックにおける、ルート要素のインライン軸の寸法の1%と同じです。

vb

初期値の包含ブロックにおける、ルート要素のブロック軸の寸法の1%と同じです。

vmin

vw と vh の小さい方です。

vmax

vw と vh の大きい方です。

これらの値を使って、フォントのサイズを可変させることができます。

画面サイズによってフォントが可変

画面サイズが小さくなると・・・

画面サイズに合わせてフォントサイズが小さくなりました!

まとめ

このような感じで、viewport(ビューポート)のパーセント値による長さを指定することで、画面サイズに合わせてフォントサイズが可変しますので便利です!

ご参考ください😃

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